バリでのーんびり日記

バリでの生活、ビザ情報、出産、子育て、食べ物について

出産レポート②


「あなたの赤ちゃんですよー」





って言われて

赤ちゃんを見せてくれたよーな。。。



最初の産声とか

最初の赤ちゃんの様子とか、



素晴らしき瞬間を全く覚えてません。。。😩





気がついたら、違う部屋で

彼が横にいて、

彼のおじさんが怒鳴っていた

(後で聞いたら、

胎盤をもっと早く渡さないと臭くなるだろう!!と怒っていたそう




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バリでは

胎盤はお持ち帰りして、

洗って

お家の一角に埋めて、お供え物を毎日します🌼

胎盤って赤ちゃんの分身的な存在なんだそう。

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さらに赤ちゃんと一緒に4人の兄弟達も産まれてくるそうで、

産まれてきた赤ちゃんをずっと見守ってくれるらしい。

その彼らにもベット脇にお供え物🌼

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これにね結構虫が来てね、


なんてことはきっといってはいけない🙊




それから

出産後母親は10日はキッチンに入れないとか、


日の入りの18時から19時は悪魔が出てくるから赤ちゃん抱っこしてなきゃいけないとか、



産まれてから

10日、42日、3ヶ月

あとへその緒が取れたら

と、毎6ヶ月ごとお祝いします。


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いやー大変ですねー

ママはせっせととお供え物を作り、

パパはせっせと料理します。



意外に出費がかさむんですよね、

10日の儀式、5ジュタ(約4万円)

(へその緒の儀式と一緒にしました)


42日の儀式、1ジュタ(約8000円)


3ヶ月の儀式、おそらく15ジュタ(約12万円)

豚の丸焼き(バビグリン)作るんだそう。

今度の8月にします😻




ちなみに出産費用は

出産前の2泊も入れて、薬なども全部込み込みで


15ジュタ(約12万円)でした。


ちなみにお部屋はVIPルーム(1人部屋)


部屋によっても、病院によっても、費用はまちまちで、

結構な病院で海外の人価格で請求されるそうですが、


この病院では地元の人と同じ金額でやってもらえました。




母親にはやっすーと言われましたが、


でも色々儀式とかあるし


しかも予防接種も有料だし


地元の人は安い給料でどのようにやりくりしているのか、、、


謎です。

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